臨海斎場ミニマムプランについて
５区合同火葬場（臨海斎場）で火葬のみを行う場合についてご説明

※メリット

・なんと言っても面会室（個室・無料）でお別れ時間を設けることが出来るのが最大のメリットでしょう。
　面会室では、故人様とご対面してのお別れ・読経・末期の水をあげる・好物を棺の中へ・
　 歌を歌ってお別れ・一人一人故人様へ語りかけてのお別れ等など　15分と限りがありますが、
　 他の火葬場には無いお別れが無料でできます。

・５区（大田区・品川区・世田谷区・港区・目黒区）の方でしたら安価にてご利用できます。

・冷蔵霊安室の保管料金が安い　（5区の方でしたら1日　3,000円）ですので、日程の都合などで
　火葬日が伸びる場合は、隣家斎場へご安置すると経済的です。
　 （民営は7,875円　瑞江葬儀所は1,440円）

・火葬料金は民営火葬場の半額（5区の方は23,000円）と言う料金でご利用できます。
　 又この火葬料金には骨壷を含めての価格ですので実質的には民営と比べて半額以下の
　 ご利用料金となります。
　※５区以外（組織外）の方の火葬料金は41,000円となります。（平成21年1月1日改定）

・車でお越しの方は、広大な駐車場があるため、間違えなく駐車できますのでご安心下さい。

※デメリット

・一番のデメリットは、交通の便が良くない事です。最寄の東京モノレールの流通センター駅より
　 徒歩10分と少々距離がありしかも京浜運河を渡る長く大きな大和大橋を渡る際には強風に
　 あおられる事もありますのでお気をつけ下さい。
　京浜急行平和島駅からとJR大森駅からはバス又はタクシーとなります。

・安置・保管時に必ず、火葬許可書又は死亡届の原本又はコピーが必要

・骨壷の持込が可能ですが、火葬料金に骨壷が含まれている分の差額を差し引いてはくれない。

・ご遺族には直接関係ありませんが、安置の際や、面会室への移動など一切臨海斎場の職員の
　 方はお手伝い頂けないため、お棺の移動の際には必ず葬儀社の人間が２人必要となり、
　 その分の人件費負担を強いられる。

　 といった無いようですが、本当はデメリットといった事がほとんどないのが
　 臨海斎場ミニマムプラン（火葬のみ）です。