・身内の不幸といいましても、どのくらいの範囲を言うのか?
1、同居の親族 2、直系の親族
3、配偶者の両親
等という意見があります。ですが結局は個々の考え方、お付き合いの親密度等による判断でしょう。
もらわないより、頂いたほうが丁寧だと思いますので、迷った時は出されたほうが良いと思います。
文面中に、お亡くなりになられた方と、出される方との続柄を記載するとさらに丁寧です。
例) 本年10月に 母 一二三 (享年89歳) が永眠しました。
ここに本年中賜りました御厚情を深謝致すと共に
明年も変わらぬ御厚誼のほどをお願い申し上げます。
●喪中の相手に年賀状を出してしまったら
・すぐに詫び状を出すのではなく、松の内が明けてから「○○様のご逝去も存じませず年始の
ご挨拶を差し上げ誠に失礼致しました 心からご冥福をお祈り申し上げます
」
と言った 詫び状 お悔やみ 寒中見舞 を出されるのが礼儀です。
●故人に届いた年賀状は
・松の内が明けてから、寒中見舞を出しましょう
・故人が亡くなったことに付いて、お知らせが行き届かなかった事の非礼を詫びる旨を含んだ
文章にするとよいでしょう。
|
|